久里浜港と金谷港を繋ぐ東京湾フェリー。
2023年GWに車で乗船した時の乗船方法と混雑状況についての記事です。
大型連休に東京湾フェリー乗船を考えている方は参考にしてください。
どうやって乗船するの?
久里浜港・金谷港どちらも車で乗船しましたが、どちらも同じような感じでした。
港に着くと車で乗船するための誘導員がいます。
誘導員の指示に従って、車のまま指定された列に並びます。
途中で車を動かすことはないのですが、出航時間が近くなると係員がチケットを確認に来ます。
車で並んだらチケットを購入し、速やかに車内で待機するのがよさそうです。
遅くとも20分前くらいには戻ったほうが良さそうでした。心配な方は係員に何時ごろ戻ればいいか聞くとよいと思います。
乗船が始まると、先にバイクが乗船、それに続き車が乗船するような流れでした。
係員の誘導に従って乗船します。特に迷うことはないです。
船内の駐車場に停めると、車から降りて席がある2階・3階へ移動します。
席は選ばなければ座れました。
30~40分ほど乗船して、港に着くころに車へ移動、車の下船が始まります。
混雑状況は?
2023年のGWは次のような日程でした。
4月29日(土祝)
4月30日(日)
5月1日(月)
5月2日(火)
5月3日(水祝)
5月4日(木祝) 久里浜港 8:20発 晴れ 波は穏やか
5月5日(金祝) 金谷港 15:20発 曇り 強風のため波高め
5月6日(土)
5月7日(日)
筆者はそれぞれ上記のとおりの時間に乗船しました。
どちらも1時間前くらいに港へ到着していましたが、かなり余裕をもって乗れました。
周りを見ていても、30~40分前に到着すれば十分乗れそうな感じでした。
連休ど真ん中の混雑しそうな時間帯でこのような状況だったので、2便以上待つということはほぼないのではないかと思われます。
乗り心地は?
船なので、穏やかな海でも多少揺れます。
二日目は波が高かったのですが、かなり揺れました。
多くの人が酔うような揺れだったので、念のため酔い止めは持っていたほうがいいです。
席は窓際から埋まっていく感じでした。天気がいい日の方が外の席に出る人が多いので空いている感じがしました。
まとめ
アクアラインの渋滞回避と運転時間短縮のために乗った東京湾フェリーでしたが、とても効果がありました!両日ともTwitterで見た限り、アクアラインは非常に混んでいるようでした。(5月4日は8時間渋滞とのツイートも…)
結果的に、東京湾フェリーを利用してとてもよかったです!!
また、船内には売店もあり、船から海も眺められるため、渋滞の中車でじっとしているよりもかなりいい時間を過ごせました。
渋滞が予想される時期に千葉⇔神奈川間を移動する方は確実にこちらのルートがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。